イソギンチャクイメージ

神奈川県箱根町 バーラウンジ様より水景リニューアル及び定期メンテナンスのご契約を頂きました。

この度、箱根町に御座います旅館様より、館内のバーに施工された海水魚水槽の水景リニューアル及び、定期メンテナンスのご契約を頂きました。

 

元々は他社様が施工とメンテナンスを行っていたサンゴ水槽と言う事でした。

3年ほど他社様がメンテナンスを行っていたようですが、御希望とされる水景が出来なかったため、

この度弊社にご依頼いただきました。

 

 

リニューアル作業前の画像になります。

 

まずは、現状のご説明の前に1点!

写真ではわかりずらいですが、水槽の奥行きが30cmと狭いうえ、高さが90cmととても水深の深い水槽でした。

基本的な知識として、奥行きが狭く高さのある水槽は、見た目はカッコ良いのですが水景を作る上でライブロック(岩)を高く積んだり、立体感を出すために複雑なライブロックの積み方をすることが出来ません。

ですので、リニューアル前の写真の様なライブロックの積み方になってしまうのは水槽の形状上仕方ない事かと思います。

水槽の製作をお考えの方で、カッコいい水景をご希望の方は、水槽の奥行きに対し1.5倍以上の高さの水槽は避けた方が良いです。

 

アドバイスを挟んだ所で早速現状を見て行きましょう!

水景については、サンゴ水槽であるはずが、サンゴが全く入っておりません。

施工当初は入っていたようです。

魚に関しましては、サンゴ水槽であれば、魚の量を多く入れる事は出来ません。

ですので、少な目である事は仕方がありませんが、サンゴがいない現状では現在の5倍の魚を入れられると思います。

器材に関しましては、サンゴの飼育に必要な機材は全て揃っています。

が、機材のレイアウトがグチャグチャな上に、機材の使い方が分からなかったのか手抜きなのか、何も機能していない状況です。

大げさではなく、メインポンプとクーラーとスキマー以外は、放置状態で機能しておりません。

水も換えていなかった様で、PH5.8(使う人工海水にもよりますが、通常8.2前後)と酸性になっていた上に、水にとろみが有り今まで経験した事の無い触り心地の水です。

 

この水槽をサンゴ水槽に復活させるべく、次の作業を行いました。

1つ目は、必要の無い機材の撤去です。

今回は、ドーシングポンプとカルシウムリアクター及びCO2関連機材を全て取り除きました。

なぜこれらのサンゴ飼育に必要な機材を取り除いてしまうかと言うと、メンテナンス業者がメンテナンスを行う場合、毎日水槽を見ることが出来ない為、これらの機材の細かい調整が出来ません。もちろん今回ご依頼を頂いたお客様もできない為、今回は取り除きました。

2つ目は、水換え及び砂の清掃です。

水のとろみが中々取れず、サンゴを入れる事の出来る状態まで、1週間に1回全量の水を換え続け2ヶ月かかりました。

どれだけ長い期間みずを換えていないとこうなるのか・・・。

 

リニューアル作業から半年たった水槽がこちらです。

 

 

写真撮影の技術が乏しく、サンゴの色が飛んでしまい本当の美しさをお見せすることが出来ず申し訳ございません。

施工事例の方にも写真をアップ致しますので、そちらも見てみてください。

以前とは見違えるほど美しい水景に仕上がりました。

この水景を長期に渡り維持するために、今後のメンテナンスサービスを提供して行きたいと思います。

 

サンゴ水槽だけではなく、水草水槽や熱帯後水槽、海水魚水槽等、現在の水槽に少しでも疑問がある方は是非一度お問合せ下さい。