海水魚水槽のリニューアルのご依頼と定期メンテナンスのご契約を頂きました。
この度は、W1200×D450×H600オーバーフロー水槽で海水魚を飼育されておりましたお客様より、水景のリニューアルと定期メンテナンスのご依頼を頂きました。
弊社に依頼頂く以前は、他の水槽メンテナンス業者と定期メンテナンスのご契約を結んでいた様ですが、ご満足頂けなかった様で、この度ご依頼を頂き水景のリニューアルと定期メンテナンスのご契約を頂きました。

こちらの水槽をリニューアルして行きます。
現状としては、ライブロック(岩)が黒くなってしまい良い状態とは言えません。
又、原因は不明ですが、ライブロックの上に大量の砂が積もっている箇所も多く見られました。
以前のメンテナンス業者さんがメンテナンスを行った際に巻き上げてしまったのでしょうか・・・。
魚に関しましては、コバルトスズメ1匹とカクレクマノミ1匹、ヨスジフエダイ1匹の合計3匹と寂しい状態でした。
水槽台の中に関しましては、塩の結晶とホコリによる汚れが多く見られました。
今回の作業内容としては、
1、ライブロックの交換
2、砂の洗浄
3、水の全交換
4、魚の追加
5、水槽台内部及び機材の清掃
この5つの作業を行っていきます。
まずは水槽上部の清掃です。


before after
フタやライト等に塩の結晶が付き白くなっているのが分かると思います。
フタは水洗いを行い、ライト等の水洗い出来ない物は水拭きで塩とホコリを取り除いて行きます。
次は台の中の清掃です。


before after
こちらも先ほどと同様に塩の結晶とホコリが目立ちます。
台の中は、水洗いできない機械類が多い為、水拭き中心の清掃になります。
コードも一度コンセントから抜きしっかりと拭き上げを行います。
続いては水槽内のリニューアルに取り掛かります。


before after
黒ずんでしまったライブロックを交換し、立体的に組み直しました。
岩組一つで水槽内の雰囲気は180度変わります。
岩の隙間を自由に泳ぎ回る魚は、とても生きいきとして時間を忘れて見入ってしまいます。
これでリニューアル作業は完成です。
この最高な状態をキープする事が私たちの最も力を発揮する所です。
どんなに良い水景を作ってもメンテナンスが適切でなければ、維持する事はできません。
これからが先が最も重要になります。
水槽のメンテナンスでお困りの方は是非、ワンランク上の水槽メンテナンスで水槽を生まれ変わらせてみませんか。