イソギンチャクイメージ

世田谷区個人宅様へサンゴ飼育用の1200オーバーフローガラス水槽の施工を行いました。

本日は、世田谷区に御座います新築中の一軒家へ、壁埋め込み式の1200×600×600オーバーフローガラス水槽を施工致しました。

 

施工場所が2階と言う事で、まずは全ての機材は2階へ上げる必要があります。
細かい機材は難なく2階へ。
残されたガラス水槽と水槽台・・・。
総重量600㎏を支えるための水槽台は鉄製で重量60㎏、水槽はガラス製で重量90㎏。
弊社の力自慢二名で何とか無事に2階へ上げることが出来ました。

 

2階上げの様子は、余裕が無く写真を撮り忘れました。

 

施工位置には、ハウスメーカー様により弊社がお願いした通り完璧な状態で壁が出来上がっておりました。
今回は施主様がご自分でメンテナンスを行うと言う事で、水換えの際に海水が壁に飛んでも安心な様に背面の壁と側面の壁に防水パネルを張りました。

 

まずは設置位置に水槽台をセットします。

見事にピッタリ収まりました。

床の水平も完璧です。

以外に一軒家やマンションでも床の水平が取れていない事があるので、大型の水槽を施工する際は、設置位置が水平か確認する事をお勧めします。

水槽の転倒や劣化の軽減にもなりますので是非。

 

 

台の位置が決まれば、後は水槽を載せて機材の設置と配管を行えば、ひとまず完成です。

この後は、ハウスメーカー様が扉の取り付けや化粧を行います。

建築中で誰も居ない環境で24時間通電を行う事は危険ですので、海水を入れ循環をスタートするのは施主様が住み始めてから行います。

水景のデザインもこのタイミングで行います。

 

水景デザインと水張の様子は、施工が終わりましたらご紹介いたします。

 

建築途中の物件への水槽搬入及び施工と言う事で、施主様とハウスメーカー様、弊社で打合せを行い水槽デザインから製作、搬入、施工までスムーズに進めることが出来ました。